スピリチュアルなお仕事をしているあなたへ、第六感を使ってお客様に響く文章が書ける理由
ブログ、メールマガジンを書こう!と、パソコンを開いて、ずっと机に座って考えてみる。いろんな書きたいことがあったはずなのに、なかなか書き出せない、言葉が浮かんでこないなんてことありませんか?
悩んでいる、だからこそ、解決するために考える…でもその割にはいいアイディアどころか、さっぱり言葉がでない、そして書けない、難しいという「書けない症候群」に陥ってしまうことはよくあることです。
そんな時は、諦めて思い切ってシャワーでも浴びよう!お風呂に入ってると「あっ」と書きたいことがまとまってきた!とか、解決法が浮かんだ!というように、問題、考えこむことから離れるといい発想、アイディアに出会うということもまたよく聞く話でもありますね。
「書くために、考える」という風に「文章を書くこと」と「考えること」は表裏一体ですね、それなのに「考えても書けない」となるから悩ましいところなのです。
そして、お仕事のためのブログ、メルマガなどの「セールス用のレター(ブログ、メルマガなど)を書く」というセールスライティングには「考えること、それをまとめること」「文章を論理的に説明する思考力」は重要です。
なぜなら、多くの人は理解できないものは購入しないので、読み手、つまりお客様にとって論理的理解できる文章を書いてあげることは親切な行為なのです。
でも、ここで、私は敢えて、セールスや集客、そしてセールスライティングに、五感を使うことや、第六感(インスピレーション)を取り入れよう!とお伝えしています。
セールスライティングに必要な論理的思考と第六感的要素を組み合わせて書くこと、今日はそれをオススメしている理由をお話してきます。
Contents
「活きる思考」と「失敗する思考」そして「文章を書くのにふさわしい思考」とは?
文章を書くという作業をするときに、人は思考を働かせ、無意識に「考える」ことをしていると思います。
そして人には考えの癖、いわゆる思考の癖や独自の思考パターンをもっています。
それは「無意識で自動的な思考の流れ」とも言えます。ネガティブ的な思考をする人は、ちょっとしたきっかけからより大きな不安と大変な状態の想像の世界を創り上げることができますし、楽観的な思考をする人は、突拍子もない未来の想像を膨らませることができます。また攻撃的な思考からは日常に悪者が増えたり、悲しみの思考はセンチメンタルな情景を想像します。どの思考パターンも一概にはいいも悪いもなくその時の状況や関わる相手によって出てくる思考癖やパターンもその都度、人それぞれ違ってくるのだと思います。
ここでお伝えしたいことは、この思考癖は、無意識で自動的になっている時は「発展的なアイディア」は得にくいということです。「活きる思考」と「失敗する思考」と書きましたが、先程から述べている無意識で自動的になっている思考癖はある一定のパターンの思考をするだけなので、説得力のある文章を考えたり、書くこと、考えることで発展的なアイディア生み出すことは難しいので「失敗する思考」と言えます。
逆に「活きる思考」とは自動的についつい流されているものではなくて、建設的であり、客観的でもあり、何かを伝えるときにとても効果的です。無意識に自動的に流れている思考ではなくて「明確な目的をもって考える」という思考です。この明確な目的を持った思考は「論理的に組み立てることができる思考」であり、また相手の立場にたって必要なメッセージを届けることができる「人の心理の流れに沿った思考」とも言えます。
ブログや集客告知文、メールマガジン、ランディングページなどのお客様の心に届けるような文章を書く時には、この「活きる思考」を使って、読み手が理解し、共感し、納得する文章をつくることができるという訳なのです、この読み手のために、読み手の心に寄り添い、読み手が安心して購入ができるようにしてあげるという明確な目的をもって取り組む態度が「文章を書くのにふさわしい思考」を生み出してくれてます。それが「セールスライティング」を書く思考に繋がっていきます。
では、次により「発展的なアイディア」「インスピレーションからの言葉」はどんな状態から生まれるのか考えみましょう。
「瞑想」で発想力がUPする!
シャワーを浴びている時、お散歩しているとき、リラックスしている時、突然いいアイディアが浮かぶことがあります。これは「観察瞑想」で起きる現象として証明されています。
観察瞑想をすると、「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」が活性化する。DMNは脳の複数の領域で構成されたネットワークで、過去のさまざまな感情や記憶などをつなぎ合わせるときに重要な役割を果たすと考えられている。そして、何かに集中しているときは活動レベルが低下し、逆に何も考えていない“アイドリング状態”のときに活性化するといわれる。観察瞑想を行うと、このDMNが活性化することで、さまざまな経験や記憶、知識が組み合わせやすくなり、想像力や発想力が高まるのではないかと考えられている。
参考記事:https://style.nikkei.com/article/DGXMZO08306980T11C16A0000000/
観察瞑想とは心を眺める観察状態にいることですが、「観察瞑想」の状態にいるとき、想像力や発送力が高まるようです。いわゆる思考が煮詰まった時は、そこから離れて自分自身や心を観察する方が上手くいきやすいということです。
第六感メッセージとセールスライティング
セールスライティング(セールス用のレターを書くこと)に第六感を使うというのは、セールスライティングがもつ説得力や論理的な思考を使うことと、第六感という曖昧でふんわりした証拠に書けるメッセージという、かなり相反する印象がありますが、私はこの2つは根底で最も大切なことが繋がっていると考えています。
セールスライティングには文章だけでお客様が理解し納得し行動を起こさせるためのポイントが必要でしが、一番重要なことは「伝えたい相手に届けること」「世の中のニーズが求めることを発信するメッセージが結びつくこと」です。
つまりセールスレターのための響くメッセージの答えは、常に届けたい相手、お客様の中にあるということです。
ここでメッセージを書く時に第六感を使うことに移りますが、直感やインスピレーションは、五感を味わっている時に、自分の思考から完全に離れている時にキャッチできる集合意識からのメッセージであると考えています。直感的で、インスピレーションを通して浮かんだ言葉は、何の根拠もないけれども「ピタリとはまる言葉」だったり、第六感に誘われた現実は簡単にスムースにうまく展開していく、スピリチュアル好きで目に見えない世界を大切にしている人ならこのような経験は多くの人がされていると思います。
そしてこの第六感、直感、インスピレーションは、ありありと五感を使って感じている状態、つまり地に足ついた状態であるときに得やすいのです。
五感が冴えている状態とは、生き物が活きている状態を感じていたり、お花の花びらが風に揺れる瞬間を感じていたり、遠くで鳴いている小さな虫たちの音が聞こえたり、柔らかい香りを感じている時です。この時は自分の頭の中、思考はとても静かで今、ここをありありと感じています。
その瞬間は、我を忘れて、外側の世界と繋がり、外界とのコネクションが始まっていくのです。そこで受け取ったメッセージは自然界を含む集合意識からの恩恵でもあります。
考えが煮詰まっている時というのは、「自分の思考の中だけでに留まっている」状態と言えます、こんな時は潔く、休憩をとったり、映画を観たり、お買い物や散歩をしたり、庭いじりをしたり、その思考から離れて外に意識を向けることをオススメします。
「今、ここ」第六感まで研ぎ澄ます暮らしのススメ
私ごとですが東京から千葉市内へ引っ越しして3か月が経ちました。千葉市の中でも昔ながらの田舎の集落があるエリアで山、田んぼ、あぜ道があるのんびりとしたところです。
朝はいろんな種類の小鳥の声で目を覚まし、夜には虫の音で眠りにつく暮らしです。庭には野草たちが可愛い季節の花を咲かせてくれてその可愛さを眺めているだけで、思考の中にいる状態から離れることができます。
目覚めの煎りたて珈琲の香り、お昼休憩にほっこりするときに頂く煎茶の香ばしさは、のんびりとした時間を過ごすからこそ、それらをより楽しめる余裕があるのだと思います。
もし、あなたの身の回りに当たり前の贅沢な自然があれば、その小さな躍動感に気づいてじっくり味わってみてください、そしてもし都会で暮らしている方でも、ビルの間から差し込む太陽の光や、時間とともに形を変えていく空の雲、夕暮れ時の車のネオンや、商店街の喧騒をぜひ感じてみてください。
そうすることであなたの毎日に「今 ここ」が増え第六感が冴えてくるとともにたくさんのメッセージがあなたのもとに届くようになると思います。
住む場所、環境やライフスタイルは違えど、毎日の暮らしを楽しんで、目に見える言葉やそして、目に見えないメッセージを使って言葉と人、お互いのハートとハートを繋いで、幸せと豊かさを共に増やしていきましょう。
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