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目標不要?!見えない力が生産性を上げる理由

お仕事お役立ち情報
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自分でビジネスをしている人、セールスマン、営業さん、慣れ親しんでいる当たり前の言葉がありますね。

「プロセスよりも結果が全て」

「昨対割れ」「ノルマ」「KPI」「費用対効果」……
これらの単語を聞く度に胸が苦しくなり追いつめられるのは私だけでしょうか…?(笑)

私は以前、法人向けに広告を売る営業をしていたことがありました。
オーナーや決裁者の方に毎月電話をして、
「今月の売上はどうですか?来月の予約はどうですか…?こちらのグラフでは前年より下がってますよ」
とこちらの商品を売るために、ちょっと相手の不安をあおるような連絡をいれることが常でした。
そして、もしクライアントの売り上げが順調なら、
「お客様、ではもっと上げませんか?」と…  (笑)

でも、この電話は私を疲弊させていきました。

営業さんによっては「ノルマ」「歩合」「インセンティブ」というモチベーションによって頑張っている人もたくさんおられると思います。

自分でビジネスをしている人にとって、生活そのものですから、自分でモチベーションをコントロールし目標に向かっておられると思います。

実は、私は落ちこぼれ大学生で、なんとなく就職してしまった新卒の営業時代の過去の苦しい思い出があります。
当時からこの言葉が嫌で嫌で仕方ありませんでした、というか、ストレスで吐き気を催しながら出勤していました(涙)

嫌だったらいっそのこと辞めてしまえと、新卒で入った会社は辞めましたが、宇宙は私に学びをくれるために、自分のやりたいことをするためには、結局、自分でビジネスをすることが必要で、ここの枠組みから逃げることはできませんでした (笑)

営業が苦手な私でしたが、今度は意図的に2回目に営業会社に入りました。
それがさっき書いた法人に対して広告を売る仕事です。

この時はすでに「意識の仕組み・こころのカラクリ」を学んでいたので、この自分の意識の状態と生産性について研究し学ぼうと思い、ストレスで体を壊して辞めてしまった過去の営業経験のリベンジで再挑戦しました。

そして、実際に現場にいながら、たくさんのことを学び、気づき、そして成長することができました。

まず、気づいたことは、わたしが営業が苦手だと思って苦しんできたこと

・利潤追求を優先すること
・プロセスよりも結果が評価されること
・利益を上げる方が優れていると評価されること

これらのことは、「資本主義の社会の仕組み」だからこその価値観であるということでした。
これは、私だけの問題ではなく、私だけの悩みや苦しみではなく、「社会の仕組みの課題だ」と考えられるようになりました。

いま、多くが人が苦しんでいるなら、新しい価値観を見つけ出すことも可能なのではと…思うようになってきました。

今日は、その新しい価値観、考え方から経営され成功されている経営者さん記事を紹介したし、あなたのビジネスとお仕事が「より幸せになるにはどうしたらいいのか?」のヒントになればと思います。

目に見えないものを大切にする

会社はKPIや目標を負う必要がない? アカツキCEOインタビュー

このインタビュー記事のタイトルは、まさしく私を追いつめて苦しめていたキーワードを真っ向から否定する内容で、一瞬にして心が奪われまし

 「殴って殴って、そのあとで「お前のこと愛している」って。
 普段はツライ仕事に耐えて、インセンティブという一瞬の快楽があるという
「目標とインセンティブ」の構造ってDVに似てません?

  恐怖がベースにある「目標とインセンティブ」型の組織には限界があるかなって

本文より抜粋

わかるわかるwとこの社長さんの言葉に一気に心をつかまれました。

ここで語られていることは、目標やKPIを設定することが「悪」なのではなく、
これに縛られた組織や、それに動機づけられた働き方は、「持続可能ではない」ことが語られていると思います。

「感情価値」をもっと高く評価するという言葉がでてきますが、
「売上を伸ばす」
「前年比よりもっと上げる」のはなぜか?
とハートに問いかけることのほうが大切だと述べれています。

結果・数字という人の温度と相反するものが重要とされていたところから、今まで「ビジネス」の中で「人のハートの温度感・感情」という目に見えないものを大切にすることで組織力をUPさせている社長さんのインタビューでした。

会社はKPIや目標を負う必要がない? アカツキCEOインタビュー

あなたの仕事に対する考え方は、あなたの幸せに繋がっていますか?

あなたが自営のオーナーで仕事をしている人でも、雇われている人(他人に目標を与えられている人)であっても、この問いと問いに対する答えを最優先にすることは自分が決めればすぐにできます。

何のために働くのか?
何のために売り上げを上げたいのか?
なぜそのサービスを提供したいのか?

これらは会社の標語や、ホームページに載っている経営理念になるような本質的な価値観を見出していく問いですが、いわゆるサラリーマンが朝礼で言わされるような表面的なものではなくて、自分の人生にとってとても大切なことだなぁと思うのです。

人生のほとんどの時間を働いて過ごしているのですから…

まとめ

私がしていた疲労困憊するセールスの電話は、なぜ自分をそんなに苦しめて披露させたか?
それはなぜ売り上げを上げる必要があるのか?
この問い自分の中で答えがわからなかったからです。
ただの感情のないロボットのようなただのセールストークだったのです。

私は考えました。
「私が自分が幸せになる仕事の仕方とは何か?」
「なぜ売り上げを上げる必要があるのか?」
結果は、答えはクライアントの中にあるという原点に戻りました。

相手に考える隙を与えることなく、不安の感情に訴えるやり方でセールスするのを辞めました。
じっくり耳を傾けて、相手が本当に望んでいるものは何かをクライアントが考えるのを待ちました。
そして、クライアントがその答えを発見したとき、それは「お客様に喜んでもらいたいとい」というとてもシンプルな喜びの感情でしたが、相手のそのハートが感じるモチベーションを発見してやる気になった時に購入した広告は、その後、驚くような利益を上げました。

なぜ、この仕事をしたいのか?
わたしはなぜ、成功したいのか?

この問いにたいるす答え、あなたのハート開く瞬間が次のチャンスと幸運を呼ぶのだとわたしは思います。

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ライター紹介 ライター一覧

さいわい とみよ

さいわい とみよ

幸せ創造研究所主宰
幸 富代(さいわい とみよ)

あなたの人生をloveStoryにをモットーにお客様の潜在的な想いを紡ぐセールスライター

過去、元夫の鬱との離婚時に家族とお金を同時に失った経験から「本当の幸せと豊かさは今ここ循環の中にある」と気づき「繋がり」を人生の一番の価値することを学ぶ。


座右の銘は「笑いと慈しみで世界を変える」

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